シリンダの軸数やストローク量の設定を行います。

上部のボタン操作で製品ごとに設定が出来るようになっています。

まず最初に左側のブロックでご使用されているシミュレータの軸数を設定します。

次に右側のブロックで機種をクリックします。
以上で設定は完了です。設定保存する場合は適用をクリックしその後終了をクリックします。

個別に設定する場合は赤枠内で設定します。
各軸ごとに、軸番号、最大ストローク、初期位置を設定出来ます。

軸番号 1-10まで設定出来ます。
ストローク 最大ストローク量です。[mm]
※実際のシリンダより大きく設定した場合、物理的に設定した値に移動できないのでエラーで止まります。
中心  シリンダの初期位置となります。

フロントトレッド 
外部アプリ駆動用のAPIで使用します。
通常のシミュレータソフトでは使用していません。
リアトレッド  
外部アプリ駆動用のAPIで使用します。
通常のシミュレータソフトでは使用していません。
ホイールベース  
外部アプリ駆動用のAPIで使用します。
通常のシミュレータソフトでは使用していません。
エフェクト周期  単位msec
タイヤロック時の振動の周期を設定します。
※標準コントローラでは100msec以下の振動周期は正常に動作しない場合があります。
エフェクト幅  単位0.01mm
タイヤロック時の振動の移動幅を設定します。
※幅が大きくなると(30以上)シリンダの速度の限界で動作が不安定になる場合があります。
水平、縦軸 
2軸仕様の場合のシリンダ配置を設定します。


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